「僕の大震災」漫画版は一旦終了、YouTubeで物語は続く

いつも「僕の大震災」漫画版を読んでいただきありがとうございます。この物語は、第15話「2日目の終わり」で一旦区切りとなります。震災から2日間の出来事を漫画で描きましたが、物語の続きはYouTubeの動画シリーズとして展開します。ぜひチャンネル登録をお願いします。これからも「僕の大震災」をよろしくお願いします。

#15:2日目の終わり

震災発生から2日目の夜、避難所では備蓄の少なさが露呈し、米の提供が呼びかけられる。家族と自宅へ戻った僕は、避難所に戻る母を送り、避難所と自宅を往復する。そして、地震で変わってしまった世界に涙する。自宅の暗闇の中で眠りにつくが、その後、自宅で眠れない日々が続くことになるとは知る由もなかった。「僕の大震災」第15話。

#14:給水タンクと女の子

避難所に給水バルーンが設置されるが、人手が足りずに、僕は幼い女の子と協力し、給水活動を手伝う。慣れない作業に苦戦しつつも、感謝の気持ちと、とっさの優しさが心温まる交流を生む。夕食の準備が進む避難所で、僕は友人と情報交換。震災2日目、ささやかな日常と新たな気付きが交錯する「僕の大震災」第14話。

#13:自宅と周辺の被害

自宅裏庭の崩壊や傾いた隣家を目の当たりにし、杜沢地区の甚大な地盤被害に直面する僕。絶望の中、自室の片付けを始める。避難所では温かい昼食と仮設トイレが設置され、わずかな安堵を得る。しかし、幼なじみから仙台市街の被害状況を聞き、自宅周辺の被害の深刻さが浮き彫りになる。「僕の大震災」第13話。

#12:一旦、自宅に戻る

自宅に戻った僕の目に飛び込んできたのは、地震で荒れ果てた部屋だった。PCの無事を確かめたいが、どうすることもできない。散乱した持ち物を見て「物を所有するって無意味なのかも…」と悟る。家にあったチョコレートでほっこりした気持ちになったあと、再び外へ。幼なじみと会い、近隣の意外な地形の歴史を知る。「僕の大震災」第12話。