
自宅周りの被害を確認する

自宅の裏庭が崩れた

“何度見ても酷い”
しかし更に酷くなることになる

一緒に避難した隣家とは反対側の隣家

地盤被害の詳細はあとから分かることになる

隣の家は傾いて折れていた

避難して誰もいないようだ

僕は自室の片付けを始める

(うなだれる)

“全くゴールが見えない”

しかし片付けるしかない

僕と母は昼食時間前に体育館に戻る
スポンサーリンク

朝食と同様に昼食が配られる

朝食と同じわかめ御飯。 ありがたく頂く

僕は食後トイレに行く

おばあさん!

ボランティアの方が車いすを持ってきた

体育館の入り口に災害用仮設トイレが設置された

これで一つ肩の荷が下りた

昼食後、再び自宅に戻る

再び部屋を片付ける

僕は最初にソファの上を片付けた

そして僕は日記を書き始めた

昨晩は睡眠不足なので仮眠する

僕は再び部屋を片付ける

夕方、体育館に戻る

(気付き)

幼なじみを見つける

“大変なことになった”

“僕は昨日はここに帰ってこれなくて別の避難所にいた”
“そうなんだ”

“ここがこんなに酷いとは思わなかった。仙台市街の被害は軽かった。”

“そうなんだ!”
僕は、情報がないので、他もここと同様に被害が酷いと思っていた

杜沢地区の被害は津波に次ぐ大きな被害だった

つづく
パナソニックエイジフリーライフテック 2009-03-06